コウノトリ
ポルトガル南部の中核都市 ファロ のシンボルは、コウノトリということで、
街中にたくさんのコウノトリたちの姿が見られます。
寺院の屋根や、旧市街の建物、公園の街灯の上にまで彼らの巣があって、
人間達のすぐそばで普通に暮らしています。
ポルトガルも特にスペインとの国境地帯を中心にコウノトリたちが多くいるのと同様に、
スペインも、「エストレマドウラ」というポルトガルとの国境地帯、
「銀の道」といわれる南北に連なった街道沿いの街々に特に多くのコウノトリが見られます。
サモらとか、カセレスという鄙びた街々には、それこそウジャウジャいて、
常に何羽もがあの大きな羽を広げて飛び回り、
「カタカタカタ」という嘴を合わせる音が響き渡ります。
コウノトリ好きな方は、「コウノトリ鑑賞ツアー」を計画して、
このあたりを重点的に攻めてみてください。楽しいですよ。
元々渡り鳥で、冬には暖かなアフリカに移動するとのことなのですが、
結構留鳥になってその街に住みついている数も多いようです。
ファロの我々が泊まったホテルの窓から見える、小さな教会の上にいた家族です。
(親の一羽はえさ探しに飛んでいるのが見えます。・・・巣の左上)
ベストウエスタンのフランチャイズのこのホテルは、
家族経営でとても居心地の良いホテルでしたが、
フロントにいた娘さんに「あのコウノトリたちはずっといるの?」と聞くと、
「そうよ。1年中、24時間いるわ」との答えでした。
どうやら、このコウノトリの家族は留鳥のようです。
そこに住む人たちにとっては、いつもそこにいるのが当たり前で、
特に何の不思議でも珍しいことでもないのが、ほほえましい感じでした。
日本のコウノトリの里、豊岡、このレベルになるまで、がんばりや!
では。
街中にたくさんのコウノトリたちの姿が見られます。
寺院の屋根や、旧市街の建物、公園の街灯の上にまで彼らの巣があって、
人間達のすぐそばで普通に暮らしています。
ポルトガルも特にスペインとの国境地帯を中心にコウノトリたちが多くいるのと同様に、
スペインも、「エストレマドウラ」というポルトガルとの国境地帯、
「銀の道」といわれる南北に連なった街道沿いの街々に特に多くのコウノトリが見られます。
サモらとか、カセレスという鄙びた街々には、それこそウジャウジャいて、
常に何羽もがあの大きな羽を広げて飛び回り、
「カタカタカタ」という嘴を合わせる音が響き渡ります。
コウノトリ好きな方は、「コウノトリ鑑賞ツアー」を計画して、
このあたりを重点的に攻めてみてください。楽しいですよ。
元々渡り鳥で、冬には暖かなアフリカに移動するとのことなのですが、
結構留鳥になってその街に住みついている数も多いようです。
ファロの我々が泊まったホテルの窓から見える、小さな教会の上にいた家族です。
(親の一羽はえさ探しに飛んでいるのが見えます。・・・巣の左上)
ベストウエスタンのフランチャイズのこのホテルは、
家族経営でとても居心地の良いホテルでしたが、
フロントにいた娘さんに「あのコウノトリたちはずっといるの?」と聞くと、
「そうよ。1年中、24時間いるわ」との答えでした。
どうやら、このコウノトリの家族は留鳥のようです。
そこに住む人たちにとっては、いつもそこにいるのが当たり前で、
特に何の不思議でも珍しいことでもないのが、ほほえましい感じでした。
日本のコウノトリの里、豊岡、このレベルになるまで、がんばりや!
では。
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